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老人ホーム

老人ホームの年間行事・イベントには何がある?

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老人ホームの年間行事イメージ

老人ホームでの生活ってどんな感じなんでしょうか。入居している方々と、一緒に楽しくレクリエーションなどをする時間もあると聞きますが、季節ごとにどんなイベントを、皆さんは楽しんでいるのでしょうか。

老人ホームで過ごす1年という季節

日々の生活に追われていると、つい、1年なんてあっという間に過ぎると思っていますが、老人ホームではどんな1年を過ごしているのでしょうか。食事やおやつなどでも、その季節の食材が使われたり、柏餅や桜餅など、季節を感じるお菓子も楽しませてくれますね。
そして、何より、ホームでの行事も大きなイベントです。

季節ごとの行事を知りたい

施設ごとに、様々なイベントがあると思いますが、やはり季節に特化して、行事は決まっていくようです。概要をまとめてみました。

皆さんのホームでは、どんな行事が行われているのでしょうか?

春の行事

やはり、代表的なのは女の子のお祭り3月の「雛祭り」です。
おやつも雛あられや菱餅、甘酒なども用意されます。
男性の方にはあまり面白くないかもしれませんが、ひな人形を入居者の方々が飾るなど、「支度をする」と言うのも大切な行事ですね。

「雛祭り」が終わると、「お花見」の季節です。
この頃になると、外の気温もだんだん緩やかになってきて、園内に桜などあれば、皆さんで外出し、お散歩も楽しいでしょう。
レクリエーションとして、絵を描いたり、桜の模様の絵葉書を作ったり。おやつなども、道明寺や桜色したゼリーなども出てきます。
桜茶もきれいで喜ばれますね。

夏の行事

GWが始まると、端午の節句があります。
施設によっては保育園などと併設しているところもありますから、園児たちと兜の折り紙を折ったり、鯉のぼりを作ったりするのも楽しそうです。
柏餅やおかきがおやつには良いですよね。
この頃、フキも美味しくなりますから、季節の味が楽しめそうです。
新緑も美しいのが5月ですね。

端午の節句が過ぎると「母の日」が来ます。
ご家族が遊びに来るのも楽しみですね。

5月の緑を6月の梅雨が湿らせたら、「父の日」が待っています。男性は中々嬉しさを表さないかもしれませんが、「お父さん、ありがとう」という言葉は、いくつになっても嬉しいものです。

そして、夏が始まります。関東ではお盆が7月ですから、ご自宅に外出なさる入居者の方もいらっしゃるかもしれません。
お墓参りも大切な行事です。8月は夏真っ盛り。外出は控えた方が良いかもしれませんが、スイカなど美味しい季節となります。
夏祭りを施設で主催するホームもありますね。外部の方も来てくださる楽しいイベントです。

秋の行事

秋は、行事が目白押しです。

先ずは「お月見」
ススキを飾り、お団子を用意して、月の折り紙などで飾りましょう。
満月が出たらば、皆さんでちょっとお庭に出ても良いです。

それから「秋祭り」。ここでのお披露目は「盆踊り」。
浴衣なども来て、皆さんで輪を作って踊りましょう。

そして、「敬老の日」。これこそ、入居者の方々が主役です。
お互いの長生きをお祝いしましょう。プレゼントを交換する施設もありますね。嬉しい日です。
11月になれば、文化の日があります。
施設で文化祭を行うところもあります。皆さんで歌をうたったり、絵を描いたり。俳句を作ったり。芸術の秋を満喫しましょう。

冬の行事

冬の楽しみは、なんと言ってもクリスマスです。
この日ばかりは、甘いものが苦手でもケーキが食べたくなります。
クリスマス・パーティーは1年の中で、一番大騒ぎ出来るイベントかもしれません。
職員の方も頑張って、サンタさんに変装したり、ボランティアのバンドを呼んで、みんなでクリスマスソングを歌ったり。楽しく過ごせるイベントです。

そして、一週間もすれば、大晦日になり、厳かに年越しそばを食べて、除夜の鐘を聞いたら、次の日はお正月!新しい一年の始まりです。
お雑煮やおせち料理で食卓が飾られます。中にはご家族と一緒に外出なさる方もいるのでは?初詣も楽しいです。

2月には節分が待っています。
申し訳ないですが、男性は鬼に扮していただいて、豆まきを楽しみます。

ケアをしながら楽しむ

先にあげた年間行事は一般的なものですが、入居者の方の中にはケアが必要な方も当然いらっしゃいます。
例えば、特別養護老人ホームなどは入居者の方は要介護3以上の方ですし、それ以外、法人の施設に入居されていても、車椅子や自立が難しいなど、色んな方がいらっしゃいます。
けれども、皆さんが楽しめることがサービス型のホームの特色でもあります。
ケアが必要であれば、遠慮なく申し出ましょう。
また、入居する際も、こうした年間行事のサービスの概要なども、情報を調べ入居する際の比較対象にするのも良いですね。

楽しみながら生活をするのがベストです。

施設ごとのイベントを楽しみたい

高齢者の方が関わる施設は、色んな形態があります。
入居型の老人ホーム以外に、決まった時間だけ参加して、基本は自宅での介護をしているデイサービス。
いずれにしても、年間行事で皆さん楽しく過ごしていらっしゃいますが、施設ごとに、どんなイベントがあるのでしょうか。

老人ホームでイベントを企画する目的とは?

そもそも老人ホームやデイサービスでイベントを企画するのには、どんな目的があるのでしょう。
日々が単調となり、いつの間にか引きこもりがちになってしまう。
老人ホームでの生活を、充実して楽しく過ごすのと同時に、身体機能や脳の活性化、さらには施設内でのコミュニケーションの促進などがイベントやレクリエーションの目的です。

そういう意味では、デイサービスなどは、日常から違う場所へ移動するというメリットはありますが、中にはコミュニケーションをとるのが苦手という方もいらっしゃいます。
4時間から7時間くらいの間で、出来るだけ色んな方とコミュニケーションをとるためには、やはりイベントは必要不可欠のものですね。

デイサービスのイベント

デイサービスは、自宅での介護を基本とされている高齢者の方が、施設に通いながら
リハビリやレクリエーションをして過ごす施設です。
しかし、参加者によってはお昼ご飯を挟んで、お風呂に入ったりして、一日過ごす方もいらっしゃいます。
介護度も様々ですので、逆にイベントに参加することによって、一人になることを防ぐメリットがあります。

では、どんなイベントが主にあるのでしょうか。
年間行事はどの施設もあまり変わりはありません。
日中だけ施設にいると言うことと、利用者が参加する曜日が決まっているので、いつも同じ方がいらっしゃるとは限らないのが特徴ですが、そこで意外と重要なイベントが「お誕生日会」です。

デイサービスは、時間が来れば、利用者の方々はご自宅へ帰ります。施設で顔を合わす時間だけお話をする、と言う利用者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「お誕生日会」というのは、おやつの時間などを利用して、みんなでお祝いの歌を歌ったり、お誕生日の方も普段あまり話さない利用者の方に、直接「おめでとう」と言っていただく、良い機会となります。

そういう意味ではクリスマスも「お祝いをするイベント」は盛り上がります。
老人ホームと違って、デイサービスは家族が介護をするのをサポートする施設。ですから、自宅に「帰る」が基本です。そこは入居型の老人ホームとはイベントのやり方や捉え方も、少し違うかもしれません。
デイサービスは「学校」で「同級生たちと楽しく遊ぶ」と言う感覚が、しっくりくるのではないでしょうか。

外出してレクリエーションを楽しむ

老人ホームでも、デイサービスでも、或いは特別養護老人ホームであっても、お散歩は利用者も職員も楽しめるレクリエーションです。

老人ホームでは、施設の外を出ることはあまりないかもしれませんが、デイサービスで、リハビリも兼ねている施設などは、職員が付き添いをして、歩く練習も兼ねて施設の外をお散歩することもあります。
或いは、病院などが併設している広めの敷地がある施設などでは、その施設内を無理しない範囲でお散歩するなどして、季節を楽しみます。

その際、やはり気を付けたいのは、季節によっては水分補給や、花粉のアレルギーなどの対処をきちんとすること。
または、感染症などの予防に、施設に戻った際の手洗いなどは十分にしましょう。
しかし、ずっと自宅にこもっていたり、ホームの中にばかりいては、いくら年間行事があると言っても、直に季節を感じることは難しいですよね。お天気がわからない場合もありあます。

認知症予防のためにも、出来るだけ外でのレクリエーションも考えたいところです。職員の体制も必要ですが、是非頻繁に取り入れられると良いですね。

まとめ

子供の頃、学校での年間行事が1年の目安となり、同時にワクワクする時間でもありました。大人になって、ワクワクは無くなりましたが、それでもカレンダーの日付で1年を感じらることが出来ます。

老人ホームやデイサービスでのイベントは、身体機能の回復や認知症予防や、子供の頃とは違う意味合いも持っていますが、老人だからこそわかることや、残っている記憶が、逆に今の人たちには珍しいものでもあります。
色んなことを思い出して職員に語ったり、涙ぐむ方もいらっしゃるでしょう。
それもとても大切なことです。

また、年間行事というものは、その季節にあったイベントです。
お正月ならお雑煮やおせちを食べて、お月見にはお団子。お盆にはお迎えの茄子やキュウリの馬を作ります。その作り方や季節の想い出を、入居者や利用者の方々のどこかが覚えているはずです。
その記憶を職員や家族に語り、繋げる。そんな時間を持っていただくのも、年間行事でのイベントの役割かもしれません。大切にしていきたいものですね。

     

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