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葬儀・葬式はスーツでもいい?服装の正しいマナー

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法事と法要の違いイメージ1

葬儀や葬式に着ていくスーツは、何でも同じだと思っていませんか?スーツがあればいいと、あらかじめ葬儀用のスーツや洋服を準備していない人も多いと思います。では実際に、スーツで参列しても良いのでしょうか。

そこで今回は、葬儀・葬式にスーツで行ってもいいのかといった服装のマナーについてご紹介します。

葬儀・葬式はスーツで行ってもいい?

補助人のイメージ3

葬儀・葬式にスーツで行って良いかは、スーツの種類によって異なります。スーツも一括りではなく、場面に応じて種類が様々です。スーツの種類ごとに着ていっても良いのか、二つに分けてご紹介します。

ビジネススーツはマナー違反

普段の生活で身に着けるビジネススーツは、マナー違反のため着て行っては行けません。例え葬儀でよく見かけるブラックのスーツと似ていても、根本的に違うため注意が必要です。一般的なビジネススーツはテカリやヨレも多く、参列するには不向きです。

できる限り礼服で行く

葬儀・葬式は、礼服であればスーツで参列しても問題ありません。礼服とは、冠婚葬祭のどのような場面でも着用できる、参列する時に適切な服装です。しかし礼服とブラックビジネススーツが似ていることから、混同している人もいるかもしれません。

礼服とブラックのビジネススーツでは、生地・襟・ボタン・シルエットが異なります。一見似ているようでも違う服装です。そのため冠婚葬祭といった様々な場合に備えるためにも、一着準備しておくと便利です。

スーツで行く場合のマナーと注意点

スーツで参列する場合、普段とは違ったマナーや注意点があります。葬儀・葬式は急遽参加することも多い行事。あらかじめマナーを抑えておくと、いざという時に安心です。ここでは、スーツ(礼服)で参列する場合のマナーについてまとめていきます。

テカリの少ないスーツを着用

テカリのあるスーツは、葬儀・葬式ではマナー違反であるため不適切です。知らずにテカリのあるスーツを着て行くと、嫌な目で見られることも。ブラックスーツであっても、生地によって光沢があるため注意しましょう。礼服や喪服であれば、あらかじめテカリのない生地が使用されているため安心です。

冬用・夏用の礼服を用意しておく

季節に合った服装で参列するために、夏・冬用の礼服が必要です。夏用の礼服や喪服を買って冬に使う場合、寒くて困ってしまいます。また冬用は生地が厚いため、夏には浮いてしまうことも。一着で済ませたい場合には、夏冬兼用の礼服・喪服もあります。どのような季節でも使えるように、あらかじめ準備しておきましょう。

ポケットには基本的に何も入れない

葬儀・葬式に参列する場合、ポケットには何も入れないことがマナーです。ポケットに財布などを入れすぎて、膨れ上がることは避けなければなりません。マナー違反だけでなく、不要な音を出したり見た目が不格好になったりするデメリットもあります。

しかしハンカチについては、必要に応じて入れておいても問題ないです。ポケットには最低限のアイテムを入れ、スッキリさせておきましょう。

ベストは着用しない

ベストはおしゃれをするためのアイテムであるため、基本的には着用しないことがマナーです。葬儀・葬式におしゃれは不要であり、不必要なおしゃれは遺族を不快にさせる恐れもあります。防寒用に着用する場合は黒を着用し、ベストが目立たないように注意しましょう。

袖のボタンはシングル・ダブルどちらでも

袖のボタンは1列のシングル・2列のダブルどちらでも決まりはありません。礼服やスーツを買う時、袖のボタンの種類も気になると思います。しかし実際は、冠婚葬祭いつでも特に決まりはありません。自分の好みに合わせ、バランスの良い方を選ぶようにしましょう。

スーツのボタンは全て留める

葬儀・葬式では、スーツのボタンを開けないことがマナーです。ボタンは必ず全て留めるようにしましょう。しかしスーツのボタンが3つある場合、一番下は飾りであるため開けても問題ありません。葬儀場の空調は予想できません。どのような場合にも備え、ジャケットの下に着ているもので調節できるようにしておくと安心です。

ヨレヨレにならないよう保存状態に注意

長年使っていたり保存状態が悪くヨレヨレになったりしないよう、日ごろから注意して保管しましょう。ヨレヨレの礼服などで参列することも、遺族に対して非常に失礼です。

そもそも礼服は、10年以上長く使うことが多い服です。そのため、使った後は毎回クリーニングに出し、ヨレないように保管する必要があります。いつ使うか分からない服でもあるため、常にきれいな状態で維持することが重要です。

アクセサリーは結婚指輪の他は着けない

アクセサリーもおしゃれアイテムであるため、着けて行くことはマナー違反です。普段常に身に着けているネックレスや指輪であっても、参列の場には不適切です。しかし結婚指輪だけは、既婚者を示すものであるため問題ありません。アクセサリーの中で一番着脱を忘れてしまうのはピアスです。ピアスも透明のピアスにするか、その場では外して参列するようにしてください。

着ていっては行けないスーツの種類

葬儀や葬式では、マナー違反のため着ていってはいけないスーツの種類があります。急ぎで出席したお通夜でも、最低限のマナーを守って出席したいものです。そのためここでは、お通夜からお葬式まで、着ていってはいけないスーツの種類についてご紹介します。

黒以外の色

お通夜で礼服や喪服を着て行けない場合でも、スーツは黒以外着て行ってはいけません。黒よりの紺やシルバーなど、色付きのスーツは避けるようにしましょう。普段はおしゃれなスーツを着ているという人は、会社のロッカーなどに黒のスーツを常備しておくのも一つの手段となります。どうしても急ぎのお通夜などでは、紺でも問題ありません。

ストライプ柄

スーツの中にはストライプ柄も多いですか、黒生地であってもストライプ柄はマナー違反のため着て行かないようにしましょう。ストライプ柄は参列する場で目立ち、良い印象も持たれません。薄いストライプ柄であっても、着て行かないほうが無難です。本来は礼服や喪服で行くことがベストですが、急を要する場合もあります。そのような時に備え、黒のジャケットを常備しておくと便利です。

急に礼服を準備できない場合

悩む男性

普段から礼服を準備していない場合、すぐに用意する必要があります。しかし事前に持っていなければ、用意できずに困ってしまうことも。礼服や喪服をすぐに準備できないという場合は、いくつか対応する方法があります。ここでは、そのような場合の対応方法についてご紹介します。

お通夜であればビジネススーツでも着用可能

急な訃報で駆け付けなければいけない場合は、ビジネススーツや平服での参列も可能です。出先で訃報を聞いた場合、すぐに駆け付けたい場合においてはその時来ている服装でも問題ありません。

しかしあまりにも派手な服装の場合は、着替えて行った方が良いこともあります。柄物や原色の服装であれば、友人に借りるなどしてなるべく地味な服装で参列するようにしましょう。また、途中の洋服屋さんで地味な服を購入することもおすすめです。

即日レンタル可能なお店でレンタルする

葬儀や葬式までにやや猶予がある場合は、すぐにレンタルできるお店でレンタルすることがおすすめです。スーツや礼服、喪服専門店では、すぐに礼服をレンタルできるお店もあります。そのため、買うには金銭や時間的猶予がない場合、レンタルすることも可能です。

レンタルする場合は、借りる日数に注意をしましょう。すぐに返せるわけではないため、二日ほど余裕をもって借りる必要があります。また店舗によってはクリーニングが必要な場合もあるため、確認してレンタルするようにしましょう。

友人・知人に借りる

どうしてもすぐに準備できない場合は、友人・知人に借りるという手段もあります。しかし借りると、サイズが合わなかったり汚したときに問題となることも。そのため借りて参列することは、最終手段です。できるだけ他の方法を試し、無理な場合のみ借りるようにしましょう。その場合は、サイズの確認を忘れないようにしてください。

弔辞用ネクタイの注意点

葬儀や葬式では、スーツだけでなくネクタイにも注意する点があります。普段使っているネクタイはマナー違反のため、参列用のネクタイを準備しておきましょう。また、着用時には普段と違った注意点も。

弔辞用ネクタイの選び方と着用方法についてご紹介します。

ネクタイピンは控える

葬儀で身に着けるネクタイには、ネクタイピンを付けないようにしましょう。ネクタイピンは、おしゃれをするアイテムの一種です。そのため参列する場では、マナー違反となります。地味な色であれば付けても問題ないことも。しかしカフスボタンなどと同様、控えることがおすすめです。

黒無地ネクタイを着用

弔辞用ネクタイは、黒色の無地を準備する必要があります。弔辞用ネクタイの黒色というのは、個人への想いです。そのため、漆黒を選ぶことが一番良いとされています。スーツで着用するテカリのあるネクタイや、デザインのあるもの、黒以外の色は選ばないようにしましょう。

ネクタイの結び目にくぼみを作らない

ネクタイの結び目にくぼみを作る結び方はおしゃれさをイメージさせるため、くぼみのない結び方が適切です。できるだけ華やかさを抑え、おしゃれに見えない結び方が葬儀では適切です。結び方になれていなければ綺麗に結べないため、普段から練習しておきましょう。

焦らなくていいよう事前に準備を

葬儀や葬式には、その場に適切な服装があります。普段のスーツでは、時にマナー違反となることも。しかし参列する機会が少なく、急を要する際に準備不足になりがちです。いざという時に困らないためにも、礼服や喪服、ネクタイを揃えて事前に準備しておきましょう。

 

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