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お葬式に子供は参列させる?服装やマナーを解説!

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葬式に子供を参列させるマナーの画像1

お通夜やお葬式に参列することになった場合、子供も一緒に参列させるか大いに悩みますよね。
乳児や幼児であれば式の途中で騒がないか、泣き出したりしないかと心配はつきません。

今回は、子供を参列させるか、それともさせないか、また、服装をどうしたら良いか、ぐずった時にどうしたら良いかについてご紹介していきます。

目次

■子供は参列させる?させない?
・子供の参列の善し悪しは一概に言えない
・子供を参列させるかどうかは家族で良く相談する

■子供がいる場合の葬儀参列パターン
・父親のみまたは小さな子以外で参列する
・お葬式の一部だけに出席する

■葬儀に子供を連れていくときのマナー
・子供を参列させる場合は喪家に伝える
・未習熟児を連れていく時は末座に座る
・子供がぐずった時は中座しても良い
・焼香だけでも良い
・親の態度が大切

■子供の服装
・新生児や乳児は華美でなければ良い
・子供の正装は制服
・制服がない場合
・靴は運動靴でも良い
・靴下はできれば黒
・基本は手元にあるきちんとした服装

■まとめ

子供は参列させる?させない?

幼い子供を葬儀に連れていくと、途中で騒いで周りに迷惑をかけてしまうかもしれません。
しかし、故人が子供と近しい間柄であれば、きちんとお見送りしてほしい気持ちもあります。

子どもはお葬式に参列てもいいのでしょうか。

子供の参列の善し悪しは一概に言えない

子供の年齢にもよりますが、幼児や乳児の場合は長時間静かにしているのはかなり困難です。
子供が大人しくしなければ親子共に大変です。
お葬式に子供を参列させるのは非常識だという人もいるのは事実ですが、逆に、身内が亡くなったのに参列しないのは薄情だと言う人もいます。

子供が参列する、しないは一概に良いとも悪いとも言えません。
もし参列する場合は、最低限のマナーを守ることを心掛けるようにしましょう。
また、参列しない場合はその旨をきちんと喪家に伝えるようにします。

子供を参列させるかどうかは家族で良く相談する

一般的に、子供から見て祖父母や叔父、叔母のお葬式には子供が小さくても参列することが多いようです。
子供に近しかった故人に最期のお別れをさせたいと考える親が多いからです。

また、子供からすれば人の死というものに触れる貴重な体験にもなります。
子供を参列させるかどうかは、故人との生前の関わり方によっても変わりますし、葬儀会場との距離も関係します。
それらを総合的に考え参列させるかどうかを決めるのが良いでしょう。
いずれにせよ、家族とよく相談し、一緒に参加するか、それとも誰かが残って子供の世話をするか、家族にとって最善の方法を決めれば良いでしょう。

子供がいる場合の葬儀参列パターン

​ 小さな子供がいる場合のお葬式への参列例を2つほどご紹介します。

父親のみまたは小さな子以外で参列する

​ 小さな子供がいる方は、子供の参列自体を見送ることも選択肢のひとつです。
​ その場合、世帯の代表である父親だけ参列したり、母子を除いた他の家族で参列するのが良いでしょう。
​ 「子供でも身内の葬儀に参列することは当たり前」という考えもありますが、お世話になった親族のお葬式ならば、できるだけ礼を尽くして参列したいものです。
​ であれば、せめて代表者だけでも参列するのが故人や喪家に対する礼と言えるでしょう。

お葬式の一部だけに出席する

​ 子供連れで参列する場合、式の中で、子供連れでも問題ない場面だけ出席するというのが一番現実的な方法と言えます。
​ 子供連れで参列しても構わないタイミングとしては、大きく分けて2回、通夜の前後と出棺前後が挙げられます。

通夜・葬儀・告別式の最中は読経や弔辞など厳粛な場面が多くなります。
これらのお葬式の主要な儀式の前後に行う安置・納棺や火葬中・拾骨などは比較的に人の動きがあってにぎやかになるため、子供が参列していてもマナー違反と言われないタイミングといえます。

葬儀に子供を連れていくときのマナー

故人が近しい間柄であったなら、子供にも見送ってほしいと思うのは当然の心情です。
もし子供が騒ぎ出してしまった時も落ち着いて対応できるように、事前にチェックしましょう。

子供を参列させる場合は喪家に伝える

子供を参列させる場合は、まずは喪家に子供を参列させても良いか事前に確認しておくと良いでしょう。
事前に相談しないで子供と自分だけ参列しないと、後々その他の親戚筋にも色々と言われる可能性があります。

お葬式など、親戚が関係する行事については自分だけで判断しないことがとても大切になります。
親に相談したり喪家に相談するのが良いでしょう。
また、子供には、「どのような場所に行くのか」「亡くなったのは誰なのか」「子供とはどんな関係だったのか」など、良く言い聞かせておきましょう。

未習熟児を連れていく時は末座に座る

​小さな子供はいつぐずり出すかわかりません。
ぐずっても大丈夫なように、お通夜や葬儀・告別式といった場面に出席する場合はいつでも外に出られるよう末座(入口に近く出入りがしやすい席)に座ることで他の参列者に迷惑をかけることなく対応することができます。
​子供が騒いだり、じっとしていられなくなったりした時に母子が途中退席するのはマナー違反には当たりません。
末座から静かに退席することで、厳かな雰囲気を乱すことなく葬儀に参列することができます。
​夫婦で交代しながら焼香を済ませたり、喪主と相談して焼香の順番を工夫してもらったりすることも必要でしょう。

子供がぐずった時は中座しても良い

子供でもその場の雰囲気は感じ取るものですが、それでも大人のように振る舞うことは到底できません。
静かにしていても長続きしなかったり、眠くなってぐずってしまう事もあるでしょう。

そういった場合は、式の途中で中座(退席)しても特に失礼にはあたりません。
「子供が騒ぎ出したら早めに中座(退席)する」というのは「お葬式に黒い靴を履いていく」というレベルの常識と考えても問題ないでしょう。

中座する際は、他の参列者に軽く頭を下げ謝罪の意思を示せば悪く思う人もいません。
​子供の状態が戻れるようであれば式に戻り、難しいようであればそのまま戻らなくても問題はありません。

葬儀屋さんもこのようなことは心得ているので、あなたが遺族なら遺族焼香の最後に、一般参加者なら一般参加者焼香の最後のタイミングで声を掛け焼香に案内してくれるでしょう。

焼香だけでも良い

​ まだ子供が小さくて連れていけないような場合でもどうしても連れていかなければならないこともあります。
​ そんな時は、受付で「子連れなので焼香だけで失礼させてください」と伝え、焼香が終わったらすぐに失礼してもかまいません。

親の態度が大切

​子供がぐずったり静かにしなかったとしても、多くの参列者は自分達も経験していることなので大目に見てくれます。

​しかし、親の態度次第では参列者から悪い印象を持たることもありますから気をつけなければいけません。

子供がうるさくしていても、そのまま子供を式場に居させるということは、携帯電話の着信音が鳴り続けているのにそのままにしておくレベルのマナー違反だということ考えておく必要があります。
子供がぐずったりした時は、親は参列者に対し謝罪の姿勢を見せることが大切になります。

子供の服装

​ 子供をお通夜やお葬式に参列させる場合、服装に悩む人も多いでしょう。
​ 成長過程の子供に礼服を用意することは現実的ではありませんし、かといって厳粛な場に完全な普段着では非常識になってしまいます。
​ ここでは子供の年齢に合わせて望ましい服装についてご紹介します。

新生児や乳児は華美でなければ良い

新生児や乳児の場合は黒やグレーの服を探すのは大変です。
華美でない服装であれば特に問題はありません。
ただし、以下のものは避けましょう。

・原色や色がハッキリしているもの
・花柄やフリルなどの華やかな印象を与えるもの
・赤と白などおめでたいことを想像させるもの

できるだけ淡い色や無地の服を選ぶようにします。

子供の正装は制服

幼稚園や学校の制服がある場合は、制服が子供の正装になります。
ただし、鮮やかな色のリボンやネクタイがある場合などは取り外しておいた方が無難です。

制服が無い場合は、できるだけきちんとした印象を与える服装を心掛けてください。
七五三や入学式で使った紺かグレーのスーツなら問題ありません。

無い場合は、白のポロシャツと紺色やグレーのスカートやズボンでも十分です。

制服がない場合

シャツに目立つ柄やキャラクターが入ったものは避けましょう。
ワンポイント程度のアクセントなら問題ありません。

柄が気になる場合は、ベストを着せて隠すという方法もあります。
女の子の場合はワンピースでも構いません。
ただし、色は黒、紺、グレー、茶などのできるだけ暗い色が良いでしょう。

もし、無地の服が無い場合でも多少の柄であれば特に気にする必要はありません。
無地でもサテンなど光沢のある生地は避けましょう。

靴は運動靴でも良い

服装が決まると次に頭を悩ませるのが靴です。
未就学児や小学生の場合は運動靴でも構いません。
ただし、赤や派手な柄の入ったものは避けた方が無難です。
また、夏の場合でもサンダルは避けつま先とかかとがある靴を履かせましょう。

靴下はできれば黒

靴下は、白でも構いませんができれば黒を用意しましょう。
ルーズソックスや何も履いていないように見える靴下は黒であっても避けましょう。

基本は手元にあるきちんとした服装

子供の服装の基本は、手元にあるきちんとした服装ということになります。
それを心掛ければ服装のマナーは十分に満たしていますのであまり神経質になる必要はないでしょう。
小さな子供を連れての参列が大変なのは参列者は皆さん知っていますから、基本をしっかり押さえておけば服装についてそれほど心配する必要はありません。

まとめ

​故人との関係にもよりますが、故人とあまり近しくない場合は、葬儀に子供を連れて行くのは避けたほうが良いでしょう。
逆に、近しい場合は子供を連れて行くのがマナーとされることもあります。

ただ、子供とはいえ、葬儀の間に騒ぐと親戚に非難されることもあるので、親としてできるだけ子供が騒がないようにする努力や工夫が必要です。
おもちゃやゲーム、お菓子などで飽きさせないようにしたり、騒ぎそうになったら控え室でクールダウンするなど工夫しましょう。
また、実際に手伝うのが無理であっても少しは手伝う姿勢で臨み、出来ないことについてお詫びをするなど低姿勢で臨むことも大切です。
遠方での葬儀の場合は、小さい子供連れだと大変なので、無理せずに早めに失礼できるかなども相談してみましょう。
いずれにせよ、事前に自分で決めるのでなく親や喪家に事前に相談することが大切です。

 

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